サラリーマンが不動産投資するのに役立つ資格はない!資格が必要ない理由を紹介

サラリーマンの大半は、給与だけではなく副収入も得て将来や老後に備えようと計画しています。そのような方々は勤勉な性格であり「少しでも有利になる不動産投資に役立つ資格を取ろう。」と目標設定する方も結構おられます。

確かに、自分の知らない分野を学ぶ姿勢は素晴らしいですし、資格があると今の仕事や将来転職する時にプラスとなる可能性もあるでしょう。しかし、実際のところは不動産投資するのに役立つ資格はありません。

ヒラコー
今回は不動産投資をするサラリーマンと資格との関係について見ていきます。

不動産投資に資格は必要ない3つの理由

「不動産投資に役に立つ資格はない」について「え?」と思われたでしょうがこれが現実です。なぜそう言えるのかというと、次の5つの現実を見ていくとわかってくるはずです。

1不動産を仲介する専門知識は仕事で必要

あなたが仕事として不動産の仲介や管理、住宅ローンのアドバイスなどをする立場でしたら必ず専門知識が必要ですし、会社から資格を求められる事も多いです。
資格名をあげれば、

  • 不動産鑑定士
  • 宅地建物取引士
  • マンション管理士
  • FP(ファイナンシャルプランナー)
  • 不動産コンサルティングマスター

などが不動産に関する資格です。

しかし、自分で不動産投資をする場合は1件のみ買うだけで、誰かに説明することもありません。

欲しい物件についてのみ一生懸命調べれば良いです。1件の投資物件を調べるだけですので、インターネット検索などでゆっくり時間をかけて探し、現地へ案内してもらい話を聞けば大部分の事がわかります。

ヒラコー
実際には不動産投資をする際に特別多くの知識等がいらなかったりします。

2 時間がかかりすぎるので効率が悪い

名が知られている資格の多くが長時間の試験勉強が必要となります。

数週間や数ヶ月という学習時間では合格するのは難しいでしょう。そして、合格のためには資格試験スクールにお金を払って試験勉強をすることになるでしょう。今まで勉強したことがない分野でしたら相当苦労する可能性が高いと思います。また、合格するには忙しいサラリーマン生活の合間に勉強をしなければならず、下手をすると合格まで2、3年かかることも予想されます。

本来の目的は資格試験合格ではなく、不動産投資で成功することです。

ヒラコー
勉強した知識は役に立つと思いますが、多くの時間と授業料を費やして合格を目指すよりも不動産投資に関する本を見て勉強するのが良いです。

3ひとりよがりの考え方になりやすい

資格を取る場合、同時に複数の資格を目指す方はほとんどおらず、宅地建物取引主任士やファイナンシャルプランナーなどどれか1つを勉強すると思います。しかし、そうなってしまうと不動産投資の知識は自分が受ける試験の内容が中心となるので、次のような問題が生じます。
例えば、宅地建物取引士でしたら取引の安全性や契約書の中身など法律的な問題はないかという部分を大切にしますが、投資物件の利回りや建物の状態などを見落としてしまいます。
また、ファイナンシャルプランナーですと家計の収支計算やローンの金利や収益ばかりに目がいってしまい、シュミレーションで上手くいけば不動産投資をスタートさせるべきと考えがちになります。

そうなると、物件自体のデメリットや将来的なリスクについてを考慮せずに話を進めてしまうこともあるでしょう。このように、資格を取ろうと勉強することによりひとりよがりの考えにより行動してしまい、不動産投資が失敗するケースもあります。

勉強することにより視野がせまくなるという弱点が資格を取る場合には存在します。

資格を取るより不動産投資に必要な3つのこと

1資格は必要ないので、頼れる協力者を

資格が必要ないのであれば、どのように不動産投資を進めていくべきかと考えるでしょう。そこで、必要なのが「頼れる協力者のセミナーなどに参加する」という発想です。

具体的には不動産会社に勤務する宅建取引士、マンション管理士、不動産コンサルティングマスター住宅ローン会社に勤務するファイナンシャルプランナー、税理士

このような資格保有者のセミナーに参加した後に相談をすることです。

相談のやり方としては、「この物件を手に入れてたいと思ってるので、メリットとデメリットを教えてください。」と話すだけで十分伝わります。

そうすると、各資格保有者がそれぞれの視点から答えを出してくれます。それらを知ることで、不動産投資物件を買うべきかどうかという点が見えてきます。また、基本的にこれらのセミナーは有料もありますが無料のものもあります。あなたにとってのリスクもありませんので、こういったセミナーに参加してみると良いでしょう。

2資格よりも度胸

不動産投資に限らず、投資をするにあたって必要なのは情報収集力、分析力、度胸の3つです。

まず、投資案件を集めて情報を収集する力。これは自分の行動次第です!情報を収集してきても他と比較して何が良いのか、悪いのかを判断できる分析力がなければ案件の良し悪しはわかりません。

この物件を決めた!と思っても物件を買えない人は多くいます。それは度胸がないからです。

ある証券アナリストの例
正社員で1200万円以上ある証券会社に勤めるAさんは仕事上、運用するために会社で不動産を買いまくっていました。Aさんは勤続年数もあるので、やろうと思えば借金をして億の金を使って自分で運用をできたはずなのに、それをやりませんでした。なぜやらなかったかと言うと度胸がなかったからです。

3まずは経験を

不動産投資において、「知識=重要」という考え方は間違いではないと言えます。

ただし、知識を生かすためにはもう一つ必要な要素があります。それは、「経験」です。

不動産について勉強したとしても、経験がないので不動産投資については答えようがありません。

経験をする、つまり投資物件を扱い続けて契約を決めるという繰り返しにより様々な理解が進み失敗しにくい投資ができるようになります。まだ、投資初心者の方なら身の回りで経験者の方に相談を。いない場合には先ほど、紹介した専門家に相談するようにしましょう。

ヒラコー
不動産投資を成功することは言い換えると「継続して収益を得る」ことです。具体的に言えば、賃料をもらい、経費を払った後の利益を少しでも増やすというのがあなたのすべき行動となります。
不動産投資で重要な事はとてもシンプル

資格を取ることは不動産投資の知識を増やすという点においては間違いありません。

しかし、時間とお金がかかります。さらに、役に立たないという点をお伝えしました。その結果言えることは、資格を取らずに、保有している方に頼るという方法が合理的です。まじめな人ほど自分は何もせずに他人に頼ることを嫌うと思います。しかし、不動産投資における専門性を身につける為には知識や経験が必要であり、すぐには身につきません。
あなたがすべき仕事は、セミナーなどに参加して各資格保有者のアドバイスを確認して、購入するかを決めるという「決断をすること」です。また、セミナーの場合は質疑応答の時間のあるものも多く、質問するチャンスもあります。場合によってはセミナー終了後に講師達との食事会が開催されることも多いです。そこで欲しい物件の相談を聞いてもらえる事もあります。
残念ながら、資格を取っても役には立ちません。資格保有者のアドバイスを生かして購入を決断するという考えを持ちましょう。

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